真空を測る


真空の中では多くの気体分子が空間を飛びまわり、ぶつかり合い
壁に吸着したり、壁から脱離したりなどの動きをしています。
中には外から漏れてきた分子、壁から染みだした分子なども有ります。
これらの挙動を知り、装置内の真空の姿を正しくとらえるために
真空度(圧力)や真空の質(残ったガスの種類)の測定について、様々な提案をいたします。



真空度(圧力)を測りたい。

大気圧から超高真空まで切替なしに一つの真空計で測定が可能な CC-10 ワイドレンジ真空計をはじめとして様々な真空計を提案致します。 →CC-10へ

真空度排気の過程(圧力の下がり方)をリアルタイムグラフで見たい、記録したい。

断片的な真空度を見るだけでなく、測定しながらリアルタイムにグラフ化し、記録が可能な真空計測専門のロガーソフトを用意しています。 →P-LOGGERへ

真空中のガス成分を知りたい。

真空度だけでなく残ったガスの成分を簡単に測定できる弊社独自の Smart Vacuum Gauge を提案致します取り付けておくだけでリークの発生などの異常を素早く検知できます。 →SC-22へ

真空排気の異常を監視したい、原因を究明したい。

真空がいつものように下がらない、などの異常を素早く検知し、その原因を教えてくれる Smart Vacuum Gaugeを紹介致します。 →SC-22へ

漏れ(リーク)を測りたい。

最近入手困難になった従来のヘリウムに変えてアルゴンや窒素などのガスで漏れ試験が可能なスマートリークディテクタを紹介致します。 →SLD-200ヘ

真空計の校正をしたい、相談したい。

弊社では真空計の校正も承っております。お気軽にご相談下さい。 →校正ページへ

真空の測定について相談したい。

その他真空の計測について様々なご相談を承ります。 →コンサルページへ